1951-07-24 第10回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第11号
従つてこの抑留同胞救出記念切手は、単に一般の記念切手と違いまして、特殊の要務を持ち、また講和を前に控えまして最終段階に達している問題であつて、これから先何回も——ほかの結核対策の問題とか、特殊の問題であつても、そう急に事を要しないようなのと違いまして、講和直前の重大段階における特殊の記念切手発行で、しかも長くこれが繰返されるという性質のものでありません。
従つてこの抑留同胞救出記念切手は、単に一般の記念切手と違いまして、特殊の要務を持ち、また講和を前に控えまして最終段階に達している問題であつて、これから先何回も——ほかの結核対策の問題とか、特殊の問題であつても、そう急に事を要しないようなのと違いまして、講和直前の重大段階における特殊の記念切手発行で、しかも長くこれが繰返されるという性質のものでありません。
委員長報告) 第七七 靜岡県二俣町の地域給に関する請願(委員長報告) 第七八 国家公務員の地域給に関する請願(委員長報告) 第七九 大分県別府市の地域給に関する請願(委員長報告) 第八〇 奈良県五條町の地域給に関する請願(委員長報告) 第八一 奈良県宇太町の地域給に関する請願(委員長報告) 第八二 未復員者給與法の適用範囲拡大に関する請願(五件)(委員長報告) 第八二 海外抑留同胞救出記念切手発行
日程第八十三は、海外抑留同胞救出記念切手発行に関する請願三件でありますが、これは未だ帰らざる同胞の引揚促進運動資金確立のため、同胞救出記念切手を発行せられたいとの趣旨でございます。
昭和二十六年三月十七日(土曜日) 午前十時四十四分開会 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○引揚促進に関する件 (外地戦犯に関する件) (在朝鮮日本婦女子引揚に関する件) (中国甘粛省留用邦人の引揚に関す る件) ○海外抑留同胞救出記念切手発行に関 する請願(第五八一号)(第八一七 号) ―――――――――――――
○委員長(千田正君) 請願五百八十一号、東京都台東区御徒町三ノ二十四日本健青会宮崎一郎から、海外抑留同胞救出記念切手発行に関する請願、紹介議員大谷瑩潤氏、請願第八百十七号、海外抑留同胞救出記念切手発行に関する請願、東京都千代田区西神田二ノ二在外同胞帰還促進全国協議会上島善一、紹介議員長島銀藏氏及び高橋進太郎氏、この内容は、在外同胞の帰還促進並びにこの救出の運動のために、この留守家族その他が十分なるいわゆる
○中山委員長 また先般の理事会におきまして決定いたしました同胞救出記念切手発行に関する小委員会を設置いたしまして、これがすみやかに実施されますよう、積極的に推進いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
中山委員長 第六国会におきまして通過いたしました、法律第二百二十四号、お年玉つき郵便葉書等の発売に関する法律の第五條によりますれば、郵政省は、社会福祉の増進を目的とする事業を行う団体に対する寄附金を郵便に関する料金に加算した額の郵便切手又は郵便葉書を発行することができることになつておりまして、第五條第二項によりますれば、前項の団体は、郵政大臣が、郵政審議会にはかつて指定することになつておりますので、同胞救出記念切手